みつきかいの独り言

家に帰る速さがトップクラスの高校生が思ったことを言うブログ

陰キャの天敵

七月になってようやく我が家にもクーラーが入り、ますますオタ活動に身が入る私、みつきかいといいます。

 

以前にも少し話したことがあった内容でタイトルの通り、陰キャの天敵について少し思ったことを話していきます。

 

 陰キャの天敵、それは「グループワーク」内容は小さな意見交換からグループによるプレゼン発表など様々。学校によりグループワークが多い少ないはあると思いますが、一切ないという学校は少ないのではないでしょうか。このグループワーク、陰キャである私にとっては話したこともない人と話さなければならないし、自分の意見出すのにも苦労するし、苦手な人前での発表があったりで学校行事に並ぶくらいの苦手なことです。授業の内容以前に人と話すことでかなりエネルギーを使います。

 

 そんなグループワークであったこと。私は三人のグループでプレゼンテーションをすることになりました。他の二人は全く今まで面識がなく初めて話すような人たちでした。プレゼンの準備を授業時間を使ってするのですが、話す原稿について授業外でしなくてはならないものがありました。授業外とのことなのでLINEを交換してその日の夜に会議をしました。授業外の活動は私はあまり好きではなかったのですがきちんと活動している人に協力するのは当然なので特に何も思わず活動しました。

 今までは主観で特に何も感じなかった小さな出来事。しかし、また別のプレゼンの準備でほかのチームが作業していた時のこと。昼休みいつも通りスマホを触りながらボッチ飯をしているとき、一人の人が同じグループの人にプレゼンの練習をするから集まってと声をかけていたのです。そのときは、わざわざよくやるな。すごい偉いな。と思っていたのですが、少し時間がたつにつれ一つ思ったことがありました。

 

 一人が頑張ったら同じチームの人も同じく頑張らなくてはいけないのっておかしくない?

これは陰キャだからというよりグループワークが苦手だからこそ思うことなのでしょう。一人が頑張ることで他の人も頑張らざるを得なくなること。これはおかしいのではと。面倒だからと言って時間外の活動を断るのは簡単です。それは人間関係的にもプレゼンの内容や評価にとってもよいことではない。頑張っている人がいるなら協力するのは当たり前になってしまう。もやもやするなと思いました。頑張って授業外に活動する人が迷惑なのか、素直に協力できない私のような人が悪いのか。あまりすっきりする終わりではありませんでしたね。

 

人と話すのが苦手でも授業になったらスイッチ入れて仮面をつけて授業に取り組む、みつきかいでした。

ここまで読んでくださりありがとうございました。