陰キャの日記。とっとと帰った卒業式
全くやる気がなかった学年末テスト、おかげで最後の成績は少し下げてしまった私、みつきかいといいます。
先日、高校を卒業しました。おめでとう、お疲れ様私。ということで高校生活の振り返りをまとめていこうかと思います。
学校のことを思い返すのはあまり楽しいことではありませんが記憶が薄れる前に少しでも残しておこうと。
入学式、ほとんど変わらない人間関係で過ごしてきた小中と違って高校は知らない人がいる場所で全く慣れませんでした。部活にも興味がなく、昼食に誘ってもらっても話題が合わずに疎外感を感じてしまって、周りはすでにグループができてしまいました。同じ中学校から来たのかと思うほど仲良くなっているクラスメイトを見て、すごいなと思った記憶があります。その後、夏休みが明けて一時期完全にふさぎこんでしまって学校に行かなかったことがありましたが、また学校に行くとクラスメイトが休んでいた時のノートを見せてくれたりしてくれました。
その時期については別にきちんとまとめて書きたいと思っています。
途中からボッチ飯が当たり前になって、クラスメイトとは浅い付き合いのみで一年が終わりました。英語のグループワークがつらかった。
クラスが変わって二年、初めのほうにコロナが流行り分散登校になっていびつな形で始まった二年生。一年の時とは変わって、雰囲気の良いクラスで今思うと、三年間で一番楽しかったと思う一年でした。あまり陽キャが多くなかったのが大きかったのだと思います。友人同士の仲が悪くなり、その流れでまたボッチ飯になったり、修学旅行を休んだりしましたが、良い一年だった。そう思います。
またまたクラスが変わって三年生。去年仲の良かった人と誰とも同じクラスになれずに、高校最後の一年の始まり。なんとなく話す友人ができましたが、自分のクラスよりも他のクラスのほうが友人が多く、他のクラスに行きたいなと友人に愚痴ることが結構ありました。自分のクラスで受ける授業よりもクラスばらばらで行う選択授業のほうが楽だったというのはよく感じました。
そして迎えた卒業式。私は未練も感動もありませんでした。ようやく卒業できたと、楽しかった時期があっても、私にとって学校は苦しかったのだと思いました。アルバムは雑誌の立ち読みくらいの速度で初めに見た切り開いていません。
最後に挨拶をしてから集合写真撮ると聞いたときは帰りたいと心の底から思ってしまいました。
同窓会に行くこともないでしょう。
高校生活を振り返るとあっという間だったと思います。俗にある凝縮されて、楽しかったという意味ではなく、取り立てるべきところがないという意味で。しかし、私にとっては三年間通い続けることができたという自信になりました。もう学校に行くことはないけれど、振り返ることはないけれど、ここで得た自信は私の大事なものです。
進路は就職。同世代の人ばかりの環境ではなく様々な人がいる環境に身を置くことが楽しみです。このブログをこれからも更新できるかは分かりませんが、とりあえずは受けた検定の結果発表と勉強レポートは必ず上げるのでよろしくお願いします。
卒業お疲れさまでした、私。頑張ったよ、私。
入社式までは全く外に出ずにゲームのみをしようと思う私、みつきかいでした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。