FP三級の結果発表と勉強レポート
卒業して就職もしたので、このブログのプロフィールを何にしようかと考えている私、みつきかいといいます。
少し前の話にもなってしまいますが、私が高校生活最後に受けた検定について、結果やどのように勉強したのかをかいていこうと思います。
今回私が受験した検定はタイトルにもある通りFP三級です。詳しく言うとファイナンシャルプランナー検定になります。どんな検定かというと、税金や保険のことをが中心に出題される検定です。三級では初めて税金について学ぶ人のための基礎知識という部分が大きいので役に立つかと言われれば全く立たないでしょう。
税金などについて知るきっかけくらいのものです。
私は2022年一月の検定を受験して合格しました。FPの検定を調べるとよく見る、きんざいという機関で受験するか、日本FP協会で受験するかというものですが、私は日本FP協会で受験しました。資産設計提案業務というものです。
選んだ理由は特になくもらった申込書が日本FP協会だったからというだけです。
合格した時の配点等はこちら
実技と学科がありそれぞれ六割以上が合格ラインです。
分野ごとに特典が詳しく出ているとは思いませんでした。
「合格して嬉しかった」ということでここからはFP三級の勉強時間や使用した参考書をまとめます。
使った参考書はオーソドックスにTAC出版さんの
「みんなが欲しかった!FPの教科書」
と、それと対応した問題集の二冊のみです。
特に私は問題集を重点的に使いました。
勉強の流れは、
初めて税金や保険について学ぶのでどのような感じなのかを教科書をサラッと読んでいきました。この時点では特に知識としては何もちんぷんかんぷんで、「ふーん」といった感想しかありませんでした。ですので、
早々に試験に対応した問題集をどんどん解いていきました。結果として問題集は
三周しました。
一周目はすべての問題をとりあえず山勘でもいいので解いてみる。そして〇つけしていきました。問題集は一つの単元に学科と実技の二つがあり、それが6単元+試験を想定した総合問題が一回分があります。初めは知らない問題ばかりで時間がかかってしまったので一日、学科か実技のどちらか一つを○つけまで終わらせるというサイクルを6単元分、12日ほどかけて行いました。
ほとんど×ばかりで○付けをしていたノートはまっかっかでした。
二周目もほとんどすべての問題を解いていきました。というのも一週目で山勘で当たってしまった問題もあるため、問題を見て絶対わかるという問題以外はすべて解くようにしました。ここでも間違えた問題は問題集にチェックをつけました。
ここで問題集に二回ともチェックが付いている問題が発生します。
それを踏まえた三周目。二回×が付いた問題だけを解いていき、解説を充分に読み込んでいく。
というものです。
きちんとは計測していませんが勉強時間の合計は30時間前後だと思います。教科書の使い方としては私は導入としての役割と問題集の解説でもわかりずらかった場合に教科書に立ち直って振り返るくらいのものでした。
私が最も苦戦したのがライフプランの資金運営の際の係数の使い分けでした。
六つある係数を問題を違いから使い分けるようになったのは試験の一週間前を切っていたと思います。問題の解説集の係数の部分に付箋でページに目印をつけて何回も読みました。
本番の試験は問題集の問題がそのまま出てきたりしました。問題が持ち帰り可能ということだったので自己採点したところ合格ラインに乗っていてほっとした記憶があります。
高校生活最後に何か検定を受けてみたいということで受けてみた検定でした。無事合格することができましたが、資格としてはほとんど力を持たないものです。しかし、FPの次のステップである、2級は3級合格が条件になっています。(ほかにも条件があり、いずれかを満たせば受験資格を得るというものですが、時間がかかったりと私には無縁です。)
次の目標としてそこを目指すかはあまり今は考えていません。
就職をして働き始めて思ったことですが、働きながら勉強するというのはとてもすごいことだと思いました。試験会場には大人の方がほとんどで、時間をやりくりして勉強しているのだと知りました。新米社会人の私にはそんな余裕があるのかは分からないので二級はどうなるかはわかりません。
今回は前々から書いていたFP3級の結果報告ができてよかったです。期間は少し空いてしまいましたが新しい環境になって初めての投稿よろしくお願いいたします。
初任給が楽しみな私、みつきかいでした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。