陰キャのゲーム日記 ピクミン2 白い悪魔

更新頻度が全く固定されない私、みつきかいといいます。

今回は私のゲームプレイのことではなく私の妹のゲームのプレイの様子がどうだったかをインタビュー風にして書いていきます。

妹がプレイしたゲームは「ピクミン2」です。我が家にはピクミンが1、2、3とデラックス以外はそろっています。初めてこの家に来たのはピクミン2で父親がプレイしていたのを見ていた記憶があります。私はピクミンをプレイしたことはあるのですが妹のほうがピクミンが好きで上手です。

私：ピクミン2はどんなゲーム？

プレイした妹：まず間違いなく良作。1と仕様が変わったわけではないが、難易度がぐっと上がり長期的に楽しめるものになっている。

しかし、犠牲を払わないという縛りプレイするのはお勧めしない。

私：縛りプレイ？

妹：うん。今まで何週もピクミンをプレイしてきたけど、今回新しく始めるにあたって、一匹も死者を出さずにクリアすることにした。どれだけ早くクリアできるかのタイムアタックは出来れば新記録を出したいな。というくらいで重要なのはノー犠牲。

私：ピクミンって戦って犠牲を出すのが前提のゲームじゃないの？

妹：そりゃそうでしょ。当たり前だね。そういうなかで縛りプレイしている人は多いよ。そもそも大きい火のチャッピーとかクマチャッピーとかひるみにくい原生生物が多い。

私：そうね。

妹：洞窟に連れていける人数も決まっているし、最強の紫ピクミンを連れて行ったら強いけど、移動が遅いとか連れていけないものあったりで、紫がいない前提の洞窟攻略を考えた。最後のエリアでは紫を100匹使ったお宝回収があるし邪魔になる。

本題になるけど最初の眠りの谷は初日はチュートリアルで次の日から活動開始。最初にチャッピーがいる。そいつも初めの人数からすれば強敵。しかしスルー。積極的逃げて紫を手に入れてからチャッピー狩り。

ミスったらリセットの繰り返し。この縛りプレイにリセットは必須。Wiiはリセットボタンがあるからリセットが簡単だな。

私：ホラーとして有名な「水中の城」という洞窟はどうだったの？

（ピクミン2の実況とかだと最も怖い敵。攻撃できなくってどんどん踏みつぶされるボスがいてる洞窟。音楽もそれ専用のものになっていて私は怖くてプレイする気になれない。）

妹：いうほど。何回もプレイしているからかそこまで難しくなかった。知っている人ならわかると思うが、追いかけてくるでしょ。ボスが。ただ、それは5分がたったら出現するから、経験者は早くに宝を回収してボスに会わずに進むことができる。宝の回収もハチャッピーが大活躍。この洞窟では紫スプレーの独壇場。10以上あると安心して使用できる。ハチャッピーは何でもできるから任せていたらそこまで時間はかからなかった。運搬は青ピクミンを使ったけど。

ボス戦は進路を先読みすれば死なないし、イケる。

初手70匹で突入して、攻略サイトを読んでからまた再突入。そして一日をムダにしましたけど、水中の城ノー犠牲でクリアした。宝の単価の低さにはドン引き。

攻略サイトとスプレー大事。

私：「水中の城」が難しくなかったのなら、何が一番難しかったの？

妹：眠りの谷の「辺境の洞窟」のボス戦。クイーンチャッピーから湧き続けるベビーチャッピーに苦戦しました。クイーンチャッピーは強くありません。討伐したことありましたしね。

私：そうだね。苦戦してたね。おい。ちょっと待て。おかしいだろ。そのクイーンチャッピークリアしたのは私だろ。

妹：違う。クイーンチャッピーは苦戦してない、苦戦したのはベビーチャッピー。

私：何回も白い悪魔のベビーチャッピーに苦戦した妹はあきらめて私にボス戦を押し付けまして。ベビーチャッピーはオリマーのパンチで、じりじりと頭に寄っていって倒しました。ピクミンを投げるのがへたくそで死んでしまうたびにリセットをして、ボスのフロアで30分くらいかかりました。しんどかった。

妹：クイーンチャッピーは雑魚。

私：はいはい。「クイーンチャッピー」はね。

妹：結論クイーンチャッピーは気持ち悪い。ノー犠牲の縛りプレイをするにあたって大事なことは、使えるものは使っていこうということだね。

私：その使えるものって私のことではないですよね。

妹：・・・・・まさかそんなこと思ってないよ。姉をそんけーしてるよー。

私：・・・・・・・・・ありがとうございました。お疲れ様でした。

初めてのインタビュー風にしてみました。本当に妹と話しながら今回は作成しました。妹はこのデータでは初めの3つのエリアはすべての宝を死者なしで回収して、プレイ時間もおよそ8時間。ピクミンは本当にやりこんでいます。

私は犠牲をどんどん出してのタイムアタックならば自信はあります。敵にびくびくしながらちまちまプレイするのは性に合いません。

ピクミン1の説明書を読んで初めてピクミンって3センチなんだと知った私、みつきかいでした。

ここまで読んでくださりありがとうございました。